「幸せ感」に包まれる
コロナ禍でソロキャンプ飯に目覚めた私は
キャンプ場にはなかなか行けないものの
自宅で簡単な料理を作る事が多くなりました。
「洗い物もすべてやって初めて一人前やで」
妻から厳しく??指導を受けながら・・・(笑)
自分で作った料理を食べたり、妻が「美味しい」
と言って食べてくれると、この上ない「幸せ感」
に包まれます。
読んでいただいている方の中にもご自身で
男飯を作る方も多いのでは・・?
料理レシピはプロや詳しい人から
もちろん自分のレシピがあるわけもなく
レシピなしでは作れないので雑誌やネットで
調べます。
そういう方が多いのでは?
いえいえ、ほぼ皆さんそうではないでしょうか?
(高級レストランに限った話ではない前提ですが)
プロのシェフが作りレストランで提供される
料理は雑誌やネットで調べて真似ができるほど簡単
ではありません。
仮に頑張って真似して作っても足元にも及ばないか
違う料理が出来上がってしまうのがオチです。
当然ですね!レストランで提供される美味しい
料理は、そのシェフが食材や調理器具、食器類に
いたるまで厳選したモノを使っているのですから。
家庭で作るものとは違います。
食材と一口に言っても、それを作ってくださる
農家さんにシェフが何度も足を運んでいるしょう。
知識や経験、技術で培われた農家さんのこだわりや
シェフのこだわり、お互いの意見を総合して初めて
シェフが使いたい食材とめぐり逢う事でしょう。
中には専属農家さんとして契約もされる場合も
ありますね。
調理器具は家庭のものとは火力違いますでしょうし
鍋や鉄板などの厚み大きさなども違うでしょう。
美味しいものを作るにはそれなりの道具も必要です。
また、器具を制作するには職人さんの知識や経験、
技術が詰め込まれています。
食器類においても同じような事が言えるでしょう。
見聞きした情報で簡単にできるほど甘くはないのは
当然ですね!
シェフはプロデューサー
シェフは自分の腕だけでなく様々なプロの腕を借りて
ひとつの素晴らしく美味しい料理を作り出しています。
もう少し具体的に書くと、シェフは
それぞれのプロの知識と経験、技術のまとめ役ですね。
そう、美味しい料理を作るプロデューサー的存在です。
そのおかげで、私たちは美味しい料理を食べる事が
できるんだとしみじみ思うと同時に、
自分の仕事に共通することも少からずあると思います。
いったい何が共通する?
私が必ずセミナーで必ずお伝えすることですが
「相続のこと」で悔やんでいる方をたくさん
見てきました。それも対策が何もできないままに。
ネットで読む記事コラム、少し相続に詳しい人に
聞いて解決できる「相続のこと」は少ないです。
相続問題が解決せずにトラブル、紛争になる
ケースの7〜8割は「資産5000万円以下」と
いう統計が出ています。
資産が少ないからトラブルはないだろう。
見聞きした内容をまとめれば自分たちでに解決
できるだろう。
起こってからゆっくり考えればいいだろう。
そういう考えが招いた結果がこの数字かもしれません。
もし、みなさんがこれに気がついて「我が家だけ」
はトラブルにならないように早い時期から考えよう
と思ったとき、どんな行動を取りますか?
専門家に聞けばすぐに解決できると思われがちですが
一人の専門家で解決できる事は限られています。
複数の専門家に相談しなければ解決しないことが多い
のが事実です。
一人でも相続でお困りの方が少なくなるお手伝いが
できればと思います。
相続サポート専門「我が家相続」
相続コンサルタント 北野 靖
HP : http://wagaya-souzoku.com
Mail : info@wagaya-souzoku.com