

軌跡~
「我が家相続」北野は、1995年(平成7年)に住宅関連会社を退職し、
個人事業を開始します。(自分自身で事業をする事が一つの夢でした)
ほどなくFP(ファイナンシャルプランナー)資格を取得するに至ります。
そして、2001年(平成13年)に特定の金融商品等を販売する事を
主たる業務としない、独立系FP会社(法人)を設立する事になります。
時は流れて、弊社(法人)は、令和8年2月28日で第25期が終了し、
令和8年3月1日より第26期目がスタートしました。
早いもので個人事業時代を含めると32年と6か月が経ちました。
思い返せば色々な事がありました。「もう32年も経ったのか・・・」
というのが正直な感想です。
法人設立後は業務内容をブラッシュアップし、
名刺の肩書きも「ファイナンシャルプランナー(FP)」
から「FPコンサルタント」に更新しました。
当時はまだ、あまり注目されていなかった
法人や事業主そして開業医などの事業者様向けFPサービス(顧問契約事業)
に注目し、財務・税法・相続について学びながら情報発信していく事で、
徐々に顧問契約も増加してしていきました。
並行して個人様向けFPサポートにも力を注ぐために、
セミナーや相談業務のご依頼とご紹介依頼・直接募集をする中で、
某大手企業様と提携させていただくことにもなりました。
某大手企業様と、その関連会社様・団体様などのクライアント様向けの
相談業務・セミナー講師業務や従業員向けの研修講師も担当させていただける
ようになり、毎月多くのご依頼をいただけるようになりました。
企業のクライアント様や見込みのクライアント様向けに
住宅関連(住宅ローン・住宅税制など)を中心に、セカンドライフ、
相続対策や保険見直し、資産運用関連など幅広く対応させていただきました。
毎月平均5~6回(多い月には10件以上)のセミナーは講師を、
キャッシュフロー作成を前提として毎月25件以上の相談業務を、
させていただきました。
個別相談には毎月、何件かの相続対策でアパート建築を考えておられる
クライアント様の相談もあり、アパート建築効果などの相談と並行して、
相続に関連する士業等の専門家の方々との協業による相続対策全般の
ご相談・実行サポート等、多くの実務経験をさせていただきました。
相続相談・サポート業務は独立系FP会社(法人)設立前から
業務の一環と出来るように常に学んでおりました。
相談件数は7000件を超える実績となり現在も増え続けています。
現在も継続してサポートさていただいておりますクライアント様も
多くあります。
また、2008年(平成20年)には、これからのFPがサポートできる内容に関して
「志」を同じにする仲間と「ファイナンシャルコーチ・ジャパン」を
設立する事になります。
名刺の肩書きは「FPコンサルタント」から「ファイナンシャルコーチ®︎」
に更新しました。
それを機会に顧問契約サービス内容をバージョンアップし
サービス内容と質を向上させました。
・個人の向けサービスのバージョンアップ
単発の相談業務だけにとどまらない、
「真」のライププランからでないと導き出せない
「自分らしいライフスタイル」の発見から
「自分らしいライフマネースタイル」と
「自分らしいライフキャリアスタイル」の発見。
そして「真」のファイナンシャルプランの作成を経て
「自分スタイル」「自分バランス」を継続できるサポート
をする形へバージョンアップしました。
・事業者様向けサービスのバージョンアップ
「事業スタイル」と「個人スタイル」のバランス発見から
「自分らしいライフキャリアバランス」を発見
「そのバランス」に基づいた「事業経営スタイル」と
「自分経営スタイル」を継続できるをサポート
をする形へバージョンアップしました。
事業者向け顧問契約のクライアント様に
「事業承継・相続スタイル」発見から専門家との協業による
「事業承継対策や生前対策・相続対策」立案そして実行サポートを
実践してきました。
その後、相続勉強会のセミナーで「相続マーケティングの唯一無二の方」に出会います。
セミナーで話すその姿が、私には「きらきらと輝いて」見えました。
セミナーを受講した数日後には、その人が主催する「相続マーケティングの勉強会」
に申し込んでいました。これをきっかけに相続マーケティングを本格的に勉強し始めました。
2022年(令和4年)には相続サポート専門office「我が家相続」を設立し、
生前対策・相続対策・事業承継に特化した部門を稼働しました。
名刺の肩書きは「ファイナンシャルコーチ®︎」から
「相続コンサルタント/ファイナンシャルコーチ®」に更新しました。
「相続で困っている」、「相続の事がよくわからない」そんな方に向けて
「クライアント様それぞれに異なる幸せ」を見つけ出すサポート、
「円満な生前対策・相続発生前の相続対策」のサポートに特化して従事しています。
これからも、出来るだけ長くライフワークとして継続してまいります。
本当に多くの方々に支えていただき、節目である25期を終えて
26期目を迎える事が出来ました事に感謝しております。
ありがとうございます。

奇跡~
2013年(平成25年)記憶に残る大きな出来事が起こるのです。
事業を始めてから毎年人間ドックを受診して、健康には留意しており、
49歳の春「健康で長く元気でいる為に脳血管バイパス手術」をしたのです。
手術の翌朝、目を覚ましたら、「なんでやねん?」という感情と同時に
左半身(手と足)が全く動かない事実を認識しました。
2週間の入院予定が結果的には4ヶ月の入院に延長となりました。
なぜか?頭の中で別の血管が切れたようです。再手術もできない状態で
丸1日、検査検査の連続。生死を彷徨い左半身麻痺が確定(最悪↓)します。
その日の医療者の方々のバタバタ感でなんとなく気づいていましたが、
後にあらためて主治医から実際に聞きましたところ、
「出血が止まらなければ命に関わる事態」になっていたとの事でした。
現在は、身体に少し不自由はありますが、プライベートも仕事も楽しく
意欲的に過ごしております。
これが「私にとっての奇跡」です。
そして、今も時間があればリハビリを一番に優先するライフスタイルです。

もう一歩進めてみてください
50歳を超えてくると多くの方がセカンドライフについて考えます。
いかにセカンドライフを「自分らしく生きるか」を一番に考えるでしょう。
その次に生きているけど、もしもの場合を考えます。
たとえば「認知症になったら」「病気になったら」「介護状態になったら」
貯蓄は大丈夫だろうか? 迷惑をかけてしまうなーどうしようなど!
どんな対策をすればよいかセミナーに行ったりもするでしょう。
多くの方は聞いても対策はしません。
「私に、俺に限ってそれはないだろう」
もう一歩進んで相続対策の入口である「終活のエンディングノート」を
書くワークショップに参加してエンディングノートは完成します。
ここまで進んでいる方も少なくないでしょう?
是非、もう一歩進んで「自分亡き後の家族の幸せ」も考えてみてください。
残った家族が相続手続きで困ったり、遺産の分割で家族内でもめ事が起こったり、
家族がバラバラになってしまう事を望む方はいないと思います。
相続手続きは財産の多い少ないに関係なく、どの家庭でも避けて通れません。
相続手続きとは相続税の発生の有無だけではありません。死後の諸手続きや
遺産の分割を指します。
日本では相続トラブル(遺産分割トラブル)で家庭裁判所に持ち込まれた、
調停や審判件数は年間で約15,000件(令和6年統計)もあります。
この件数は他人事ではありません。後述のようにほとんどの場合に相続税が
発生しないケースです。
日本の年間死亡者数が約160万人ですから約1%が裁判所に持ち込まれた
相続トラブルという事になります。100件に1件の割合です。
「それぐらいの件数なら関係ないよ」と思う方もいるかもしれませんが、
実は、遺産が1億や2億と高額でなく5千万円以下が75%を占めています。
すなわち、相続税が発生する資産家のケースばかりではありません。
また、弁護士交渉で解決したものや、親族で揉めたが誰かが渋々諦めて
表面化していない件数などを含めると、この件数の数倍以上のトラブルが
あるといわれています。家庭裁判所に持ち込まれるのは氷山の一角なのです。
裁判にならなくても、遺産分割トラブルが起きるとほとんどの場合
法律的には解決したけれど、気持ち的には納得できていないが為に、
家族間の行き来がなくなったり、離散してしまったりする事が多いです。
どんなケースがよく揉めるのか?なぜ揉めるのか?については
あらためて書きたいと思います。
話は少し変わりますが
「私にとっての奇跡」のような事は、誰もが経験するものではありません。
また、経験すべき事でもありません。
生活のスタンス・仕事のスタンス・優先するべき行動も含めて、
「自分らしい生きかた」が激変しました。
また、これまで描いてきたセカンドライフ構想も「再構築」しなければなりません。
「自分自身の存在がなくなるかも?」と思った時、ひとはぎりぎりで何を考えるか?
その場面で考えていては遅いのに、私の場合「家族に相続の事を伝えきれていない」
という「後悔の念」でした。
しかしながら、この経験は私の人生にとってマイナス面だけでなく
自分の弱さ・家族の大切さや尊さ・ひとの優しさ・知らなかった事・反省すべき事
など多くの気づきと学びを与えてくれました。
私はこの経験から学んだ事も含めて、これからも
「50歳からのライフデザイン」
「早めの生前対策と相続発生前の相続対策」
「経営者の事業承継対策は個人の相続対策に直結」
の大切さを伝える事に力を注いでいきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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