

私は脳卒中当事者!
私は13年前、脳卒中の後遺症予防の為に
脳血管バイパス手術を受けました(49歳)
術後、なぜか脳の血管から出血、一瞬にして
片麻痺が発症したのです
その日から脳卒中当事者となりました
現実を目の前にした時、最初に出てきた感情は
「なぜこの私が?そんなバカな!」
次に出てきたのは
「このまま死んだら大変なことになる」
「住宅ローンは保険で大丈夫やな」
「家族は?スタッフは?会社は?」
その他諸々!
相続コンサルタントという仕事をしているが故に
いろいろな事が頭を駆け巡りました。
後遺症とリハビリ
脳卒中当事者は肉体と戦い自分の心と戦い、
リハビリと日々向かい合い、
必死で自分を鞭打つ日々が始まるのです
そう、辛くて辛くてたまらない日々が…
さらに、当事者家族は同等に、いえいえそれ以上に
介護という大変な苦労を抱えます
そうであるが故に!
こんな辛い状況になっても
脳卒中当事者とその家族は相続のことを
考えるべきなのでしょうか?
答えは「はい、そうです」
脳卒中当事者だからこそ故に早くから考えておく
必要があります
厳しいですが現実はそうです。
大切な家族の為に目を背けないでください。
脳梗塞や脳出血を患うと
アルツハイマー型認知症だけでなく、
脳血管性認知症のリスクも高くなるそうです。
最も多い認知症はアルツハイマー型認知症で
脳神経が変形して脳の一部が萎縮していく過程で
おこり、徐々に症状が進行していくようです。
2番目に多い脳血管性認知症は脳梗塞などの
発作を繰り返すことで進行するようです。
脳卒中当事者はいろんな後遺症や再発に備える
必要があり、その家族はそれをよく理解する必要があます。
脳卒中当事者である私も2つの認知症リスク
(2つの認知症が合併して進行する)
を抱えていることになります。
また、後遺症の一つにてんかんがあります
まさかですが、私は退院1年後に発症しました。
車の運転が2年間できなくなり大変困りました
認知症の現状
日本における65歳以上の認知症の人数は
約600万人(2020年現在)と推計されています。
2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)が
認知症になると推測されており、高齢社会の日本
では認知症に向けた取組みがますます重要になります。
また、認知症は誰でもなりうることから、
認知症への理解を深め、認知症になっても
希望を持って日常生活を過ごせる「共生」
(認知症の人が、尊厳と希望を持って認知症と生きる、
また認知症があってもなくても同じ社会でともに
生きるとういう意味)の社会を創っていくことが
重要となります。
(厚生労働省:みんなのメンタルヘルス総合サイトより抜粋)
通常でもこれだけのリスクがあるわけです。
脳卒中当事者はこれ以上のリスクを抱える事に
なります…
できなくなること
認知症を発症するとできなくなること(一例)
◆預金の引き出し(生活資金) ⇨一部引き出し可能な対策あり
◆不動産(自宅など)の売却・購入・賃貸借契約
◆金融資産の売買手続き
◆生前贈与
・・・等々
少し考えてみましょう
あなたは困ることになりませんか?
行動や対策は必ず家族で!
相続のことから目を背けることは絶対ダメだめ
まずは、マイナスの可能性を認識し、
家族全員で問題点を共有し考え、
方向性の合意を見出していきましょう
認知症を発症する前(そうでなくても
できるだけ早いうちに)なら有効な相続対策に
巡り合えるかもしれません。
ただし、自分(ひとり)の判断で、答えを
急がないでください。必ず家族と一緒に
考えましょう。
家族全員で相続に対する「意見の共有・合意」をすること
それが家族にとって一番の幸せに繋がります!
最後までお読みいただきありがとうございました
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