子供には迷惑かけたくない
よく聞く言葉です。
本当によく聞きます。
でも
言葉だけではないですか?
心の底からそう思っていますか?
その為に自分のすべき事が何か考えて
いますか?
多くの方を敵に回してしまいそうです(悲)
でも、今一度胸に手を当てて欲しいのです。
気持はわかるよ、でも!
「僕の古い服なんて処分しようよ」
「これは成長の思い出だから置いておきたいの」
きっと40年以上見ていないでしょう。
だってタンスの開けもしない引き出しの
奥の奥にあるのですから。
「子供の頃のおもちゃなんて処分しようよ」
「これはあなた達が小さい頃好きでよく遊んだ
思い出のおもちゃなの」
もう50年以上見ていないでしょう。
だって開けることのない古い物置の一番
奥の奥にあるのですから。
「片付けるのが億劫とか体力的に難しければ
僕と妹で処分するから」
「触らないで欲しいの、そのうち自分でするから」
1年後も変わりはないでしょう。
本気になりませんか
迷惑をかけたくないという「言葉」が本当なら
真剣に考えてください。
ここで前に進まないということは
もっともっと潜在的に解決すべき事が
あるかもしれませんから。
齢を取ると
医学的な知見をお借りすると、こんな感じの
ようです。
歳を取ると「経験値」が多くなります。
「経験値」が多ければ多いほど
自分の「経験値」と違うことに対しては譲れ
なくなり「頑固」になります。
即ち考えが柔軟でなくなります。
その逆もあり歳を取って「丸くなる」場合もあり
高年齢者=「頑固」になるわでもないようです。
お願いします!
このように医学的知見からも証明されている
ようです。
「丸く、柔軟」になってくだされば問題ない
のですが、
往々にして「頑固」になるのは医学的にも
仕方ないようです!
それだけ経験豊富な素晴らしい人生を過ごして
こられた証拠です。
だからこそ、早く考えてください。
お願いします。協力しますから。